「日本獣医師会獣医学術学会年次大会」における麻布大学同窓会交流会開催の報告
2025年1月24日(金)仙台市の江陽グランドホテル「孔雀の間」にて、麻布大学同窓会交流会が行われました。

受付は昨年と同じハイボールでお迎え

仙台の伝統芸能「すずめ踊り」
宮城県らしさを演出し、好評をいただいた交流会
令和7年1月24日(金)から26日(日)まで宮城県仙台市の仙台国際センターを会場に、第42回日本獣医師会獣医学術学会年次大会が開催された。この開催に合わせ恒例となった「麻布大学同窓会交流会」を宮城県支部が幹事となり、大会初日に開催した。
この時期、みちのく宮城の仙台は、一年を通じ最も寒い季節であり正直のところ多くの同窓生が仙台まで足を延ばしてくれるのか、あるいは交流会に参加してくれるだろうかと内心おおいに危惧した。同窓会本部や日獣のホームページ等にも案内をお願いし、事前登録を募集開始したが案の定、当初参加希望は少なかった。しかしながら、口コミや大会当日に会場にブースを設け積極的に参加を募ったおかげで、当初予定を上回る多くの同窓生に参加をいただくことができた。
川向宮城県支部長の歓迎の挨拶にはじまり、福山守同窓会長のご挨拶、小倉弘明理事長のご祝辞をいただいた後、福島県獣医師会長の浦山先生の乾杯により交流会はスタートした。
交流会開催にあたり、支部として、遠方より参加される同窓生に単なる思い出話に終始する交流会にならぬよう、宮城県らしさを演出することを心がけた。宮城は、天下にとどろく米どころであり地酒も銘酒揃いである。存分に楽しんでいただくため地酒バーをセットし、飲み比べをしていだいた。さらに仙台といえば、今や定番となったご当地グルメの「牛タン焼き」を、酒の肴に楽しんでいただこうと、面前での屋台形式で提供した。また、アトラクションとして、伊達政宗公が仙台に城を構えたときからはじまったとされる「すずめ踊り」の連を用意した。いずれもが好評を得ることができた。もちろん交流会に欠かせぬ応援団の演武も、OB会の面々勢ぞろいで披露いただいた。
宴の締めは、愛知県支部から参加いただいた夏目先生の華やかな音頭で行われ、それぞれの健闘を祈念していただいた。その後も各々仙台の夜の街へ繰り出し大いに楽しんだようである。
麻布大学同窓会宮城県支部事務局 佐藤俊郎
お願い
同窓生の消息 住所欄の空欄をなくしましょう。
どなたも年齢的に職場の中心になって活躍されている時期ですので転勤も多いようです。
このため住所不明の方が増えてきました。同期生同士、またクラブ活動仲間からも空欄の補充に協力して下さい。
{2007年版卒業生名簿}をみて、住所不明の方の消息をご存知の方は、同窓会事務局までご連絡下さい。
e-mail:doso [アットマーク] azabu-u.ac.jp
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