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令和6年度「卒業生と在学生の集う会」開催報告
2024年11月30日(土)麻布大学 百周年記念ホール及び講義室にて、動物応用部会主催の「卒業生と在学生の集う会」を開催しました。












参加者は卒業生32名、在学生は147名でした。
本会は単なるリクルート企業説明会ではなく、同じ大学を卒業した先輩たちからのエールによって、学生が未来への夢を育むことができるようになることを目指したもので、今年の開催で9回目になりました。昭和61年から令和6年卒業までの幅広い年代の卒業生が、動物応用科学科2年生の学生に対して、5時間にわたる熱いエールを送り続けました。
各業界ブースの卒業生に対して学生からの怒涛の質問が飛び交い、卒業生は熱い情熱と思いを学生に伝えました。昨年に続き、環境保健学部(現:生命・環境科学部)卒業生の山本氏による「キャリアコンサルタント」の講演には学生の熱い眼差しが向けられました。令和4年卒業生の橋爪氏は、学生時に集う会に参加し、実験動物業界に進路をとった経験を語ってくださいました。今年度は参加卒業生と学生との年代が近いこともあり、会場は一体となる盛り上がりを見せていました。
今回も集う会開催にあたり多大なご協力を頂きました大木先生をはじめ、多くの卒業生の皆様、同窓会事務局並びにキャリア支援課の皆様、誠ににありがとうございました。
【卒業生の皆様】
今後の大学は少子化の大きな煽りを受けて、定員割れ、経営困難の時代を迎える可能性があります。その時代に私立大学として生き残るには、やはり麻布大学の人気がどうであるかが大きな課題となります。その人気とは何か?それは麻布大学卒業後に大きな未来が待っているということだと思います。卒業後に大きな希望と夢を将来に向けられる大学であることが重要だと考えます。我々麻布大学同窓会動物応用部会は、この「卒業生と在学生の集う会」がその大きなきっかけになることを願っています。
この集う会は本年2025年11月に開催の予定でございます。
例年、多くの卒業生の参加によって支えられております。麻布大学の動物応用学科卒業生は、大変広い分野での活躍が見られます。今の学生に、卒業後の広い世界での活躍の可能性を広めることが、この集う会の大きな目標です。ぜひ一人でも多くの皆様の参加をお待ちしています。
動物応用部会 代表 笠原 年春
ブース内容一覧(2024年)
ご卒業生の皆様へ
『卒業生と在学生の集う会』の開催について
本「集う会」は2016年から開催しておりますが、来年度も、麻布大学の協力のもと、開催の予定です。
卒業生から在学生へ、御自身の経験や業界の状況を伝え、在学生たちの将来の夢や進路決定に僅かながらでも手助けできるよう協力いただきたくお願い申し上げます。
詳細が決まり次第、こちらのページでご案内いたします。
併せて同窓生同士の親睦を深めるため、ご活用いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
2024年 | 2023年 | 2022年 | 2021年 | 2020年 | |
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開催実績 | 第9回 | 第8回 | 第7回 | 第6回 | 第5回オンライン |
卒業生 | 32名 | 18名 | 22名 | 21名 | 22名 |
在学生 | 147名 | 約130名 | 約120名 | 140名 | 126名 |
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | ||
開催実績 | 第4回 | 第3回 | 第2回 | 第1回 | |
卒業生 | 34名 | 37名 | 30名 | 96名 | |
在学生 | 106名 | 156名 | 141名 | 120名 |
主催:麻布大学同窓会(担当:動物応用部会)