栃木県支部総会報告

tochigi例年よりも早い春の訪れを感じられるようになった、平成18年3月18日、宇都宮市の「ホテル ニューイタヤ」において、平成18年度の栃木県支部総会及び懇親会を開催いたしました。
当日の支部総会は、同窓会本部から、外科第二講座 武藤 眞 助教授を来賓にお迎えし、午後1時半から始まりました。はじめに昨年逝去された山下 幸彦(昭和31年卒)現副支部長と岸本 進(昭和27年卒)元支部長に哀悼の意を込め黙祷を捧げ、会員16名出席のもと開催されました。小野口 勝巳支部長(昭和40年卒)の挨拶に続いて、平成18年度の経過報告を行いました。本部理事会や平成18年度から関東ブロックの理事県として開催した関東ブロック支部長会議の様子などを報告しました。その後、収支予算、19年度の予算案などについて審議を行い、原案どおり承認されました。
ひき続き、来賓の武藤先生から、プロジェクターを使って少子化や教育基本法の改正に伴い学校が行っている改革、その中での動物病院のあり方や現状、そして実習研究棟の建築状況など私達が在学中には考えてもいないほど様変わりしていく学校の様子を非常にわかりやすく説明をいただき、参加者からも大好評でした。また産業動物臨床基礎実習の説明では、1年次から大動物に触れることで、専門分野だけでなく、基礎の分野を学ぶ興味や必要性の自覚が芽生える成果があったとの話しがあり、うらやましく思うと同時に、今後も引き続き行いより魅力ある学校にしてほしいと思いました。
総会終了後には懇親会が開かれ、矢沢 嗣夫(昭和30年卒)の乾杯の発声で始まりました。懇親会では和気あいあいの雰囲気のうちに時間が流れ、昔話にも花が咲き楽しいひとときを過ごしました。また、懇親会後はお忙しい中、武藤先生にも席を変えての2次会にも参加いただき、さらに外科の講座での伝説の真相など、深いお話しを聞かせていただきました。
今回の総会は事務局の不手際で案内から実施まで時間が短かったため、せっかく武藤先生にお越しいただき特に臨床関係の会員の参加増を図りましたが、至りませんでした。来年度は参加さらに魅力ある方法を考え、にぎやかな支部総会にしていければと思っています。
終わりに、麻布大学同窓会の今後益々の発展をお祈りいたしまして、栃木県支部総会の報告といたします。
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北海道支部総会報告

hokkaido0014月16日札幌市郊外の定山渓温泉にて本年度北海道支部総会・懇親会が開催されました。札幌においては宿泊を伴う同窓会は初めてであり、参加人数に不安もありましたが、幹事の星川先生(S56年卒)や多くの会員の協力により、30名を超える楽しい同窓会となりました。特に今回は伝染病学教室准教授の須永先生の来道により、同教室出身会員の参加が多かったことも幸いとなりました。
高橋徹支部長、白崎繁仁名誉支部長の挨拶の後、総会議事に入り、前年度決算報告、本年度理事、委員承認に続き活動計画を協議しました。本年の三学会時の同窓会開催、また会報はできるだけ毎年発行するべく会員の協力を要請しました。引き続き懇親会となり、須永先生より学園の状況報告、橋本民雄十勝小支部長の祝杯で開宴となりました。その後二次会へと続き、部屋で語り合う者、歌で盛り上がる者、静かに温泉でくつろぐ一夜は瞬く間に過ぎていきました。
卒業間もない会員と、もう一昔?の会員では60年もの年の差になり、一同に会することは、まさに同窓会の醍醐味であり、貴重な機会でもありました。また広い北海道の事情を考えても宿泊できる場所や、家族も参加できる同窓会を企画することは、会の発展の一助になるのではないかと思います。遠くまで足を運んでくださった伝染病学教室准教授須永先生に感謝すると共に、今後も益々の同窓会の発展を祈念し報告といたします。
北海道支部事務局 高橋 宣充(S55年卒)
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平成18年度岩手県支部総会・研修会

岩手県支部の平成18年度総会・研修会が、去る7月8日 花巻市の「ホテル志戸平」で開催されました。大学から3年ぶりに、政岡学長が出席されるということで、例年より多くの会員が出席し盛大に開催されました。
岩手県支部は当初から獣医学部ばかりでなく、短大も含めた会員で組織しておりますので、2学部5学科となった現在でも、麻布大学を卒業して岩手県内に在住している人が会員となります。
事務局 : 細川 隆 昭51卒
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平成18年度茨城県支部総会の開催報告

ibaragi001平成18年6月26日(日))、ホテルカンコー(土浦市)において、平成18年度の支部総会及び懇親会を開催しました。
当日は、大学本部から同窓会会長である紫野正雄先生の御出席をいただき、20名の会員の出席のもと、田原寿夫支部長(昭和33年卒)の挨拶のあと、議事に入りました。事務局から平成17年度事業報告及び収支決算について、平成18年度事業計画案及び予算案についての説明があり、原案どおり承認されました。
事務局: 山﨑 衛(S54年卒)
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山梨県支部総会報告

yamanashi001残暑の続く平成18年8月27日(日)に、甲府市湯村「ホテル弘法湯」において平成18年度山梨県支部総会を17名の出席のもと開催いたしました。
午後4時過ぎに開会した総会は、児玉季庸支部長(S37年卒)の挨拶に始まり、平成17年度活動報告・収支予算報告後、監査報告があり、本議事の承認に続いて役員改選、平成18年度活動計画・収支予算案が審議され、原案どおり承認されました。
なお、来賓として本部からご出席された川上静夫教授より本年11月3日~5日に開催される大学祭(同窓会コーナー)への参加・協力依頼の説明があり、出席者全員一致で山梨県支部が協力することとなり、同窓会コーナーでは、山梨名物で歴史は古く戦国時代の武田信玄が戦陣食として、家来とともに食べたことが始まり(ルーツ)とされ、広く県民に食べられ人気が高い郷土食「ほうとう」を出品することとなりました。
また、議事終了後、来賓として本部からご出席をいただいた臨床繁殖学研究室の川上静夫教授(甲府市のご出身)からご挨拶と本部よりお持ち頂いた資料等に基づいて「大学の近況について」のお話をいただき、今なお変貌している大学や同窓会の活動状況なども詳しくお話いただき、時代に即応し、さらに近代化を続ける母校の発展に皆、感動したところであります。
総会終了後の懇親会では、出席者のうち長老的存在である笠井重信氏(S28年卒)のお元気な挨拶と乾杯で宴に入り、終始和やかなムードのなか、近況などを話し合い杯を酌み交わしました。宴が佳境にさしかかったところで川上教授がハーモニカのすばらしい演奏を披露してくださいました。これには参加者全員がうっとりと聞き惚れておりました。川上教授の全国レベルの演奏のお礼として、レコードにも吹き込んでおられる我が山梨県支部の児玉支部長が詩吟「武田節」を吟詠され、会場は大いに盛り上がりました。
最後は、新支部長の高橋忠宏氏(S39年卒)の一本締めで宴を修了しました。
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平成18年度神奈川県支部総会・懇親会開催報告

kanagawa001平成18年度の神奈川県支部総会は、同窓会本部及び神奈川県支部ともに役員改選が行われる行われる年でもあり、例年より早めの4月11日(火)に開催されました。当日は、雨模様の少し風が強い1日で、狂犬病予防注射などで多忙な時期ではありましたが、午後6時、藤沢市民会館に38名の会員が出席して行われました。
総会は斎藤武夫支部長の挨拶に始まり、慣例どおり支部長が議長となり、平成17年度事業報告及び収支決算報告、平成18年度事業計画(案)及び収支予算(案)等が原案どおり承認されました。平成16年度は支部会員数が300名を割ってしまいましたが、支部役員の会員勧誘の努力等もあり、平成17年末の会員数は301名となり、5月に開催される代議員会に当支部から4名の代議員を送り出すことができることとなりました。
また役員の改選(支部長、副支部長及び監事)では、2期6年間を努められた斎藤武夫支部長に代わって、副支部長の山本有一会員が新支部長に選出されました。副支部長には、図師田剛会員と柏木聡会員が、また、監事には、濱村嘉允会員と渋谷光彦(再任)会員が選出され、平成20年度までの3年間を新体制で臨むこととなりました。新役員のあいさつの後、来賓としてお迎えしました正岡俊夫麻布大学学長から母校の近況等についてお話をお聞きした後、総会はお開きとなりました。
総会に引き続いて開催された懇親会は、最初に集合写真を撮った後、山本有一新支部長と藤島脩冶顧問にご挨拶をいただき、出席者中最年長の高橋利弘(昭和31年卒)会員による乾杯の音頭で開宴となりました。会場は瞬く間に熱気に包まれてしまい、その後の懇親会イベントとして、旧役員と新役員からそれぞれ一言いただくことを予定していましたが、会場の盛り上がりに圧されてそのことをすっかり忘れてしまうというハプニングもありました。(コメントを準備されていた新旧役員の方には、深くお詫びいたします。)そして宴もたけなわの中、図師田剛新副支部長の中締めの言葉懇親会はお開きとなりました。
寄稿者名
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平成18年度麻布大学同窓会富山県支部定期総会開催される

toyama001本年も富山県支部総会が6月25日(日)富山第一ホテルにおいて、母校から獣医免疫学教室の池田先生を迎え盛大に開催されました。
総会は、坪島支部長の挨拶に始まり、全ての議案は滞りなく承認されました。
本支部の特徴は、会員相互の情報交換、親睦を深めることはもとより、本県出身の在校生(準会員)に先輩からの心ばかりの気持ちをこめて年に1度、ささやかながら図書券の贈呈などを行っていることです。
また、本支部は総勢約72名と小規模ですが1年に1度、老いも若きもお互いの顔をみるのが楽しみで集まっております。
さらに、今年の行事の予定で注目すべきは、中部ブロック会議を開催することです。今秋、11月18日(土)に開催されますが、政岡学長にも必ず出席していただき大いに会を盛り上げたいと思っております。
今回の総会において、坪島支部長が再選されました。我々会員一同坪島支部長のもと、一致団結して、同窓会をさらに発展させていきたいと思っております。
これは私ごとで恐縮ですが、池田助教授と私は同期生であり、28年ぶりに会って思い出話に龍を咲かせました。今後とも富山県支部をよろしくお願いします。
蛇足ながら総会で承認された18年度の事業計画を記しておきます
1 本部会報、支部会員名簿の配布(全員に)大学案内(希望者に)、総会資料(総会欠席者に)、新入会員には上記に加え支部会則を交付。
2 研修会の開催 池田先生による講義 「アレルギーの主役、マスト細胞について」
3 本県出身在校生支援として図書券を贈呈する。
4 母校の150周年記念事業に対する積み立て頭金の継続。
5 麻布獣医学会への参加登録の代行。前年は2名登録
6 中部ブロック会議開催の準備。(本年は8年に1回の当番支部)
7 支部だよりの発刊。
S54獣医学部卒 松村隆治
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平成18年度麻布大学同窓会石川県支部総会

ishikawa001麻布大学同窓会石川県支部の平成18年度総会は、平成18年10月28日(土)午後6時から金沢駅東口の「ホテル日航金沢6F 弁慶」で開催しました。
当日は、同窓会本部から昭和38年卒業の紫野正雄会長をお迎えし、岡部佐武郎支部長はじめ会員26名の参加がありました。
総会は支部長の挨拶に始まり、来賓として紫野会長の挨拶の後、議題として、平成17年度の活動報告、平成17年度決算が承認され、次いで平成18年度予算案も承認され、議事が終了しました。
紫野会長から大学の現況として、新獣医学部棟が完成し、先の9月5日(火)に竣工式が執り行われ、今後獣医学科の各研究室が順次引っ越しするとのこと。8月には、大学のオープンキャンパスが開催され、公開授業、研究室、各サークル等の体験コーナーが企画され、多くの高校生が訪れ盛況裏に終了したこと。附属淵野辺高校の馬術部が全日本高等学校馬術競技会で優勝したこと等の報告がなされた。また、今年度の学園祭は11月3・4・5日の3日間開催されることにつけ、例年地方支部からの参加を得ての特産品の販売が大いに受けていることから、今後石川県支部としての参加を望まれた。同窓会本部の活動として、地域の名産及び特産品を、会員はもとより、一般の市民の方々へ斡旋出来るような体制を考えていること。同窓会としても、地方への就職について、支援体制をとっていること等の情報提供がなされた。
従来からの本県支部総会は、獣医学科の卒業生のみで開催していたが、今回は環境保健学部の卒業生2名の参加があり、これを機に今後は、麻布大学卒業生を対象として支部総会開催の輪を広げて行くことが提唱された。
総会終了後の懇親会では、昭和34年卒業から平成14年卒業までの同窓生が久しぶりの再会となったこともあり、互いの情報交換に盃を上げ、時間のたつのも忘れて親睦を深めました。
分責:事務局 吉村清人
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平成18年度麻布大学静岡県同窓会総会の開催について

平成18年7月9日(日)静岡市のホテルアソシア静岡ターミナルにおいて、会員33名の出席により、平成18年度麻布大学静岡県同窓会総会を開催致しました。
まず、総会に先立ち、全員で物故者(杉山 良太先生(S23年卒獣医)、紅野 芳男先生(S32年卒獣医)、大城 道也先生(S24年卒獣医))に対し、黙祷を捧げ、故人の御冥福をお祈り致しました。
総会では、青木会長の挨拶から始まり、会長は、大学の入口・出口問題として、子弟が大学に入学できるようにすること。日本の畜産・衛生を支える獣医師を育てること。国家試験の合格率を上げことなど、大学への要望・意見を挨拶として述べました。
引き続き、議事に入り、①平成17年度事業報告について、②平成17年度収支決算について、③平成18年度事業計画(案)について、④平成18年度収支予算(案)について、⑤役員の改選についての各議案が上程され、審議の結果、いずれも原案どおり承認されました。
特に、役員改選では長年、静岡県同窓会を先頭に立って導いてきた青木慶祐会長が退任され、新会長として彦野卓馬(S35年卒獣医)先生が選任されました。
続いて、来賓として、業務御多忙の中、御出席頂きました麻布大学同窓会会長 紫野正雄様から御祝辞を頂くとともに、「本部同窓会の近況について」のお話を伺いました。
紫野会長からは、本部同窓会として論文・文献検索システムの継続、学園祭・クラブ活動への支援、奨学金制度及び平成年代からのOB・OG対策問題(特にOG対策)並びに大学が大学の入口・出口問題を検討する対策委員会を作ったことなどの説明がありました。
総会終了後の懇親会では、新入会員の髙木貴世先生(H16年卒獣医)と飯田奈都子先生(H18年卒獣医)の自己紹介が行われ、終始和やかな雰囲気のなか、久しぶりにあった同級生や先輩・後輩が青春時代の思い出や家族、職場の話など、時の経つのも忘れて語り合い、会員相互の親睦を深めることが出来ました。
最後に、伝統ある麻布大学と同窓会本部・支部のますますの御発展をお祈り致しまして、静岡県同窓会総会の報告と致します。
(事務局 杉山和寿(S59年卒獣医))
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岡山県支部総会便り

okayama001平成18年7月9日(日)11時から、JR岡山駅近くの共済会館「ピュアリティまきび」において、本人出席21名、書面出席44名、合計65名の出席の下、平成18年度通常総会が開催されました。同窓会本部から、学園理事である獣医学部鈴木嘉彦教授のご臨席ををいただき、にぎやかに行われました。
総会は、上野支部長は病気欠席のため赤木副支部長の挨拶に始まり、平成17年度事業報告、収支決算報告、監査報告、剰余金処分(案)、平成18二年度事業計画(案)、収支予算(案)、会費の賦課徴収方法について審議され、原案どおり承認されました。
本年度は役員改選の年であり、退任を望む役員もありましたが事務局(案)が承認され全員が再任されもう一期努めることとなりました。 事務局から会費未納者の取扱いについて、昨年の総会で10年以上継続しての会費未納者に対しては、17年度も会費の納入がない場合は18年度からの会費の納入依頼や会報の送付等を中止する事を議決しており、対象者が13名いることを報告した。
また、18年度加入新規会員4名の紹介と脱会申し入れがあった1名について名簿から削除し、本年度会員が105名であることを報告した。
会員から、現在、麻布大学に岡山県人が何人籍を置いているかの質問があったが事務局は把握できておらず、鈴木理事から報告をいただくこととなった。
また、同窓会活動をより活発化させるため、来年度の総会には現出席者がもう1人ずつ誘いあわせて参加しようとの意見をいただき、心強く思いました。
議事終了後、鈴木理事からご挨拶をいただいた後、学園等の状況をお話しいただきました。本年度に行われた、大学や同窓会の役員選挙結果についてのお話し、学園経営をより堅固なものにするための学部の改組、定員の見直し、新学部棟の9月竣工等の話を懐かしくお聞かせいただきました。
総会終了後、別室で記念撮影をした後、鈴木理事を囲んでの懇親会を行いテーブルごとに楽しい花が咲いていましたが、あっという間に2時間が過ぎてし嶺いました
雑 感
支部運営について、どうしたら会員に関心を持ってもらえるか、学部及び年代の隔たり、総会参加者の低迷、会費納入率のアップ、卒業者(新規県内就業者)の把握、同窓会支部の役割等問題を抱かえております。
(事務局 下川廣行 昭47年卒)
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野村靖夫先生を囲んで ~麻布大学高知県同窓会~

kouchi001【同窓会開催の概要】
*平成18年7月11日火曜日午後6時半、高知市のサンライズホテルにて高知県同窓会(高知県支部)の通常総会、同窓会を開催。
*会員数61人中18人、来賓2人、計20人の出席。欠席の委任状ハガキ27通。欠席のハガキには、来賓野村先生によろしくの声多々。
*議案書の説明。会費の納付状況や、役員、事務局担当は3年任期で来年度は改選のことなど。なお、高知県同窓会の会計年度は7月1日~6月30日。
*現在の役員は、坂本克彦会長(S.42卒)、岡本豊副会長(S.47卒)、影山耕一(S.47卒)、井上泰夫(S.48卒)、竹村孝男(S.49卒)、長崎浩(S.52卒)、多々良成紀(S.60卒)、野村泰弘(S.61卒)、谷本忠司(S.62卒)各理事、小松誠祐(S.45卒)、川竹正(S.46卒)各監事、長山昌広事務局長(S.56卒)、永安知子会計(H.11卒)。
長梅雨。幹事の常日頃の悪行、神仏に見透かされているようで、同窓会を開こうとしますと、ここ数年で2回も暴風雨に見舞われております。今回も天候は不安のタネでしたが、はたして来賓の野村靖夫先生の神通力により、当日は星を仰ぐ夏の宵となりました。
野村先生には今回もご夫妻で出席していただき、ほんとうに同窓会に親近感をもっていただいているようで、皆とても暖かい気持ちになりました。
ご夫妻は、高知県安芸市(あきし)のご出身。酔った幹事の、「退職後は安芸へ帰らないかんぜよ」の失礼な言葉に、某先輩は早くも周辺の不動産情報を口走り、遠慮のない田舎の宴会はご夫妻を囲んで夜遅くまで盛り上がりました。
宴会に先立ち、野村先生から学内の、風雲急を告げる詳細な報告がありました。出席した同窓は皆、同窓会本部とともに、母校発展の一助となるべく決意を新たにしたしだいです。
いつものお約束の言葉ながら、同窓の皆さん、高知に来てナイショで素通りは、坂本龍馬と高知県支部が許さんぜよ。

(事務局 長山昌広)
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熊本県支部総会

kumamoto001本年度の熊本県支部総会を、平成18年9月2日に“熊本交通センターホテル(6F椿)”で催した。今回も昨年の好評を受け「県所属の在校生を交えての会」と企画した。今年も在校生から2名の参加があり(浅野千恵子さん[5年]・米村知憲者[4年])、総勢30名の出席で大盛会となった。参加の各員は個々に大学時代を振返りながら、終始和やかな雰囲気で会は進行した。大学同窓会本部からは、衛生学第2研究室の福安嗣昭教授(昭44卒)を招き、大学・同窓会本部・学囲情報等の近況を伺った。
総会は.濱崎五郎支部長(昭33卒)の挨拶で始まり、議長には鈴木透氏(昭43卒)が当り、各議題について話合った。
内容は、平成17年度行事報告、平成17年度収支決算報告・監査報告に続き、九州地区連絡協議会関連の報告、獣医学科以外卒業の同窓生へのアンケート調査の集計結果報告、熊本県支部会報『もっこす』(No.1,2006年5月)発刊の紹介と掲載文集の協力依頼、来年の支部総会開催予定日及び事務局2名体制の導入(三浦浩史氏[平5卒]の選出)等であった。1~2の質疑があったが、全議題とも一票の反対もなく、全て原案通り可決され承認された。
総会終了後、毎年恒例の懇親会に移った。宴は福安教授の乾杯で始まった。久しぶりに会った先輩・同輩・後輩たちの環で、麻布の懐かしい思い出話に華が咲き、楽しい歓談があちこちで繰広げられ、かつての淵野辺界隈の様子を髣髴させる程であった。参加の在校生も、孫~祖父程に歳の離れた先輩方と無理なく調和し語らっていた。宴もたけなわとなると、あたかも申し合せたかのように、極め付けの、支部長十八番の“麻布大学-かぞえ唄”の全員合唱に移った。振付は両学生への伝授との名目で、支部長直々の壇上での実践教育となり盛上った。最後に、来年も大盛会となることを誓い合いながら、石原亨氏(昭25卒)の万歳三唱で締めくくり宴を終えた。
最後になりましたが、麻布大学同窓会全会員のご健康と御活躍を祈念しながら、熊本県支部の近況報告とさせて頂きます。今後ともどうぞ宜しくお願いします。
(事務局 諸熊一則[昭60卒])
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平成18年度・麻布大学同窓会沖縄県支部総会

okinawa001各会員週末の忙しい中を、19名の会員が参加出席する。
物故者会員黙祷・会務報告・17年度決算・18年度予算・役員改選等と約1時間に渡り、議事円滑に進行し承認され終了する。
当県支部は、昭和35年前後に発足活動され、初代故・町田宗純会長、2代目・伊波寛侑、3代目・大城幸盛、4代目・長嶺良光、そして5代目・玉城尚武となっている。
今回、前・長嶺会長が3期6年間に渡り、私たち同窓会県支部会員の親睦活性化・同窓会発展のため、御尽力下さったことに感謝し、これからも顧問として、相談役として更なる同窓会発展のために就くことになった。
総会終了後、懇親会に入り母校からの野村靖夫先生を囲んで学園近況報告等を行い、支部会員との交流・親睦を深めた。
出席された殆どの同窓生が、野村先生の病理学実習を受講しており、当時の藁半紙に親切丁寧にまとめられ患各臓器・組織の病変ポイント症例は卒業後、大変参考になり現場での病理解剖所見整理及び病態生理考察等に役立ったことに、感謝し懐かしんだ。
これからも、同窓会員の輪を広げて卒業生後輩への支援を高めていくと同時に、母校を含めた会員相互め繋がりを強化していくことで中閉めをし、夜の2次会へと解散した。
(麻布大学同窓会・沖縄県支部長:玉城尚武)
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