麻布大学同窓会 広島県支部総会

hiroshima日時 平成15年2月16日(日) 14時~
場所 広島県民文化センター(鯉城会館)
平成14年度の第34回総会が25名の同窓会員の出席で和やかに開催されました。 同窓会本部から和田恭則獣医学部長が特別講師として出席いただきました。 総会開会の前に2名の物故会員に黙祷を捧げ故人のご冥福をお祈りしました。 市場強支部長(S34卒)の挨拶では最近、人と人との絆が薄らいできているのではと話され、 我々の同窓会もそういう流れが感じられると指摘が成されました。 広島県支部会員135名を擁すにもかかわらず出席者が少ない最近に対し何らかの手立ての 必要を訴えられました。そして佐々木良和氏(S43卒)の進行のもと河原田圭三 (S36卒)議長を選出し、議事を滞りなく進行され満場一致で承認がなされました。 ただその他の項で会員提出議題の中会費納入状況が悪いのでこの対処をどうするかという事が 問題とされ、次年度への課題とされました。続いて報告事項の中で支部長より 麻布同窓会中国ブロック支部長会議の概要の報告がありました。 中国5県の各支部の活動状況、同窓会役員の持ち回り順序と今回の評議員選挙の件、 中国ブロック会議当番県について、等報告がありました。そして既に建設が始まっている 創立百十周年記念会館建設基金の募金協力依頼が同窓会本部よりある事、募集目標額が 1億5千万円であること等々の要請が成されました。又平成14年度代議員会報告は回覧で 資料を提示、出席は木原道男副支部長(S34卒)と前田茂(S46卒)事務局でした。 特別講演はご多忙の中同窓会本部の配慮のもと和田恭則獣医学部長が約1時間に亘り ご講演を賜りました。「麻布大学の近況報告」と題し、学園整備状況、入試制度や入学内容、 国家試験、就職状況について現在の学生感覚を踏まえながら、軽妙且つ、コミカルにお話しい ただきました。木原副支部長の閉会の挨拶の中にもありましたが変貌する大学に支部会員は 驚きと時代の変化を痛感しながら傾聴しました。ご講演のあと会場を変え記念撮影と懇親会が開催されました。 開宴の言葉は新迫保人常任顧問(S18年卒)が述べられ「和気満一堂」の和顔の会となり、荒谷簡萬顧問(S19卒) が乾杯のご発声をされ、前支部長の岸本敬之氏(S27卒)が中締をされるという様に古い先輩方々が必ず参加いただき、 盛り上げていただいているこの会も34回を数えるに至った歴史に対し畏敬の念を覚えるものであります。
事務局 前田茂(S46卒)
物故会員 松沢崇之会員(昭12卒) 平成14年10月没
山根 昇会員(昭20卒) 平成14年12月没
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茨城県支部総会の開催

ibaragi平成15年3月2日、水戸市の三の丸ホテルにおいて、平成14年度麻布大学同窓会茨城県支部総会及び懇親会を開催しました。
当日は日曜にもかかわらず、大学本部から同窓会副会長である野村靖夫教授のご出席をいただき、28名の会員の出席のもと、盛会に行われました。
総会は赤沢太助支部長(昭和20年卒)の挨拶に始まり、平成14年度の事業報告、収支決算、15年度の予算などについて審議され、原案どおり承認されました。
続いて、野村教授より麻布大学の最近の情況について、特に最近の学生気質や施設整備状況、受験情勢、国家試験、淵野辺駅付近の状況等のお話をいただき、改めて、母校もずいぶんと変わったものと感じました。
総会に続いて懇親会に移り、出席者は昭和20年卒業生から平成14年卒業生までおり、野村教授を囲んで、各自学生時代の話と今日の状況を交えて、話が弾み、親交を深めることが出来ました。
今後は若手の開業獣医師の会員が多数出席出来るよう工夫する必要があると思います。次回は来年土浦市で開催すること約し、各位の健康と更なる発展を期して散会しました。
(事務局 山崎衛記)
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学長を迎えての兵庫支部総会・交流会開催

hyougo2年に1度の14年度総会及び交流会を、政岡学長と同窓会近畿評議委員の田中氏(大阪)をお迎えして3月2日(日)定刻より盛会に開催した。
当日は時々小雨の降るあいにくの天候で参加者の動向が心配されたが、申込者より6名多い44名の参加であった。白髪の紳士が30数年来の再会で、クラブ活動や貧しいけれども楽しかった下宿生活等の学生時代の想い出を語り合う輪が彼方此方につくられた。特に今回は昭和14、16年卒業の佐藤、中西先輩から平成10年卒業までの3世代の参加であり、時間を忘れて1時間以上の宴会延長となった。
今回は役員の改選期であり、上野 治(23年卒)前支部会長の御指名により、和田 英男(40年卒)新会長が誕生した。また、政岡学長からは、現在の学生気質を含めた大学の現状と少子化時代に突入して行く今後の大学運営方針等について熱く語られた。特に16年度から行う予定の「AO」入学試験方式について詳細な説明が行われた。
宴会途中からはビンゴゲームを行い、牛肉1kg5個をめぐって壮絶なバトルが行われた。最後の1個はギャンブルに弱い小生が獲得して家族への土産となった。
28歳から85歳までの、職種・年齢の異なる麻布大学の同窓生が親交と団結を深める場となり、たいへん有意義な一夜であった。
文責:事務局 中野恭治(44卒)
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栃木県支部総会開催される

tochigi平成15年3月8日の土曜日、宇都宮市の「栃木県職員会館 ニューみくら」において、平成15年度の栃木県支部総会及び懇親会を開催いたしました。
当日の支部総会は、同窓会本部から、病理学研究室 野村教授を来賓にお迎えし、午後3時から始まりました。会員24名の出席のもと、岸本 進支部長(昭和27年卒)の挨拶に続いて、平成14年度の経過報告、収支予算、15年度の予算案などについて審議を行い、原案どおり承認されました。
ひき続き、来賓の野村教授から、大学の近況をはじめ、獣医学科、動物応用科学科及び環境保健学部の学生の入学状況、就職状況等についての説明、今後の獣医学教育のあり方や、本学同窓会の今後の活動方策など示唆に富むご講演があり、出席者一同深い感銘を受けました。
総会終了後には懇親会が開かれ、糸賀悦郎会員(昭和27年卒)の乾杯の発声で始まりました。
懇親会では和気あいあいの雰囲気のうちに時間が流れ、昔話に花が咲き楽しいひとときを過ごしました。
同窓会ではいつも時の経つのが早く感じられますが、今回も瞬く間に経過し、最後に、山下会員(昭和31年卒)の音頭で来年の再会を期してお開きとなりました。
終わりに、麻布大学同窓会の今後益々の発展をお祈りいたしまして、栃木県支部総会の報告といたします。
(栃木県支部 事務局)
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