東北ブロック支部長幹事長会議について

平成17年9月23日(金)山形市「ホテル キャッスル」において、東北ブロック支部長幹事長会議が開催されました。今回は、山形県支部のご協力のもと、東北地区獣医師大会開催に合わせ開催され、本部からは紫野正雄先生にご出席いただき、東北ブロック各県支部長並びに幹事長計13名が出席し活発で有意義な協議が行われた。
会議は開催当番県である秋田県の佐藤林治支部長のあいさつに始まり、紫野先生からご祝辞と併せ同窓会活動の状況報告をいただいた。また、今年度は淵野辺商店街の協賛を得て、11月4~6日学園祭を盛大に開催するので是非参加いただきたいとのことであった。
報告事項として、学園評議員の秋田県 佐藤林治支部長から100億近く投資し16年4月には高校の建て替えを行い、実習研修棟を18年度に竣工する予定であること等、学園の状況報告があった。
協議事項では、今後の東北ブロックの役員選出方法について協議され、平成12年1月開催された東北ブロック支部長幹事長会議の決定事項について今後も継続していくことを確認した。また、平成18年8月25日山形市「ホテル キャッスル」で開催される麻布獣医学会について、東北各県から発表を含め多数の同窓生が参加協力することで申し合わせた。
会議後の懇親会では、東北地区獣医師大会が開催されていたことから支部長・事務局長以外の参加者も多数おり、にぎやかに各県の状況等の情報交換を行い懇親を深めた。
秋田県支部 蒔苗 修 S54年卒
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関東ブロック会議について

17kanto関東ブロックは、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、山梨県、茨城県の6県支部で構成されています。関東ブロック会議は、各県支部の連携を強化し、親睦を図るため毎年開催されており、その事務局は3年毎に持ち回りで担当し、今年は茨城県が事務局で、平成17年12月11日(日)、茨城県水戸市三の丸ホテルにおいて、各県支部長及び事務局の計17名が出席のもと開催の運びとなりました。
会議は、獣医部会代表者会議や理事会の内容についての報告や次回の事務局等の確認、各県支部の活動状況等についての話し合いが行われました。
続いて、来賓としてご出席頂きました政岡学長から、大学の近況や同窓会の現状等についてお話して頂きました。
会議終了後の懇親会では、終始和やかな雰囲気のなか、会議では出来なかった各県支部の情報交換を行うとともに、学生時代の思い出や職場の話など、相互の親睦を深めることが出来ました。
関東ブロック事務局 茨城県支部 山﨑衛 (S54年卒)
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麻布大学同窓会平成17年度中部ブロック会議の開催

17chubu1.開催日:平成17年10月16日(日)・17日(月)
ブロック会議(午後3時から)終了後、懇親会(午後6時30分から)
2.開催場所:葉渡莉(はとり)石川県加賀市山代温泉
3.出席者:政岡俊夫学長(来賓)、富山県、静岡県、岐阜県、長野県、愛知県、福井県と石川県の各支部長及び事務局等の計17名が出席(新潟県は欠席)。
4.内容:岡部佐武郎石川県支部長の歓迎の言葉で始まり、青木慶祐ブロック会長(静岡県支部長)から大学及び同窓会本部への要望として、①大学の出口と入口の管理、特に入口では各県同窓会の充実も視野に入れて欲しい。②同窓会本部での事務局長不在を解消すること。③また、同窓会として会費以外での安定的な収入源を確保すること。④同窓会長には政治力を期待したい。とした提言等があった。
政岡俊夫学長からは、①今年度から来年度にかけ、学園及び大学並びに同窓会役員等の改選が行われる。②いわゆる大学の出口・入口問題については、顧客管理が必要と考えている。就職面で獣医学科以外の学生に目を向けて欲しい。獣医学科への入学希望の声に応えるべく私立5大協の施策としても取組んでいる。③最近は、卒業生が大学へ足を運ぶ機会が増えていると実感しており、11月3日からの大学祭には同窓会コーナーを設けてあるので来て欲しいし、地方からの参加は、同窓会の支えになる。④同窓会として独自の財源確保を企画することも必要。⑤平成18年8月に獣医学科が入る施設を竣工する等の方針及び学園情報の提供があった。
青木議長(中部ブロック会長)による進行で①学園評議員の改選については、ブロック推薦として望月正昭先生(S36卒、静岡県支部)を推薦することで②ブロック会長については、愛知県担当となることで③獣医学会運営委員についても福井県から選出することでそれぞれ承認された。④また、次回のブロック会議開催は、富山県支部が担当することで承認された。⑤その他として同窓会の1本化について地方では特に横のつながりが難しいとの意見については、同窓会の運営面からは多方面からの検討が必要ではないかとの指摘もなされた。また、大学祭への参加、年次大会での同窓生交流会の開催及び来年度山形県支部担当で開催される麻布獣医学会の案内があった。
また、各県支部の活動状況等の報告がなされ、会員の把握と会費の徴収等について課題の多い現状が報告された。
会議終了後の懇親会では、舌もなめらかに、学生時代の思い出話をはじめ大学歌の合唱などで時のたつのも忘れ、始終和やかな雰囲気のなかで相互の親睦を図り、次回の富山県での再会を楽しみに宴を閉じた。
文責:石川県支部事務局 吉村清人(S50卒)
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平成17年度 麻布獣医学園四国地区連合同窓会の開催(香川県支部)

17-shikoku四国地区連合同窓会が平成17年9月3日(土)、高松市の「ホテル ニュー フロンティア」において開催されました。
本同窓会は、毎年「四国はひとつ」を合い言葉に、徳島、愛媛、高知、香川の4県支部の連携強化、母校との情報交換、同窓生の親睦等を図る目的で、日本獣医師会四国地区三学会に併せ、持ち回りで開催しております。
本年度は香川県支部が担当で、大学より政岡俊夫学長、同窓会本部から紫野正雄先生のご臨席の下、四国各県支部長、同窓生ら計57名が出席し、盛大に開催されました。挨拶の中で十河延貞香川県支部長(昭和17卒)から、母校の発展を喜ぶ一方、支部がより強固に大学と同窓生のパイプ役を果たすためには、大学側からさらに多くの情報の提供を求めたい、また、大所高所の見地から地方出身の学生・卒業生の減少、生産現場の獣医師の減少などを懸念している旨の話がありました。これに対して学長が、大学、獣医学教育の現状と将来展望、学生の現状などについて説明され、今後とも支部同窓会からのご意見もいただきながら大学運営・獣医学教育を進めるとともに、優秀な獣医師を世に送るよう努めたい旨、話がありました。
本同窓会の特徴は、県内同窓生はもとより四国各県から多くの方々の参加があることから、他県の同窓生の情報や日頃の仕事の情報交換の場になっております。そして、談論風発ホテル全体に笑いと話声が響き渡っていました。
最後には全員で校歌斉唱、麻布小唄等の歌声が初秋の瀬戸の夜風に流れ、坂本克彦(昭和34卒)高知県支部長の大学へのエールに続き(写真)、来年度開催県加茂重良(昭和34卒)徳島県支部長の中編で、意気軒昂のうちに、お互いに肩を叩き合って会を閉じました。
その後、二次会には獣医師会用務で出席できなかった桒島正徳畜産課長(昭和45卒)並びに松家芳実畜産試験場長(昭和47卒)も参加され、さらに盛り上がりました。
会の締めはやはり「さぬきうどん」です。さぬきうどんの味わい・コシを楽しみながら、再会を約してお別れとなりました。
来年は阿波踊りで有名な徳島県での開催予定です。また元気に皆様にお会いできることを楽しみにしております。
田中宏一 H5卒 香川県農政水産部畜産課
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